いちごは寒い冬の時期に旬を迎えます。新しいシーズンに向けて、栽培の準備はもう始まっています。
道の駅にのみやではいちごのビニールハウスの建て替え作業を行われました。真岡在住でいちご栽培の名人、新山共邦さんが中心となって、今年もいちご栽培を行います。
建て替え作業でお忙しい中、取材に答えていただきました。『プレミアムとちおとめ』と呼ばれる特別ないちご。新山さんのいちご作りにかける思いの詰まったいちごです。どんな思いを込めて、いちご作りに挑んでいるのか、お話を伺ってきました。

新山さんが生産したいちごは粒が大きく、真っ赤でつやがあり、もちろんおいしい!なかでも味にはこだわりがあります。いちごはただ甘いだけじゃだめだ。と教えていただきました。酸味と甘みのバランスがとれてはじめておいしいと感じるいちごになるそうです。また糖度の高いいちごは、腐りやすくなりますが、新山さんの作るいちごは完熟の状態から1週間冷蔵庫で保存しても変わらずおいしく食べられます。プレミアムと名がつくだけの特別ないちごなのです。このいちごを独自の生産方法で作り上げています。新山さんは、いちごをただたくさん作って売るといういちご生産の流れに疑問を持っています。いちごの単価は下がる一方だそう。栽培する量を増やしてそれを補うには限界があります。よりよいいちごを作りブランド化し、販売することを考えねば、いちご農家は生き残ってけないという危機感を感じているそうです。丹精をこめて、良いいちごを作る事で、お客様から支持を得られる。それに伴っていちごの価値も高くなる。そんな理想のいちご生産を目指し、今もいちご作りを探究しています。今年もまた新たなシーズンを迎え、新山さんのいちごへの挑戦がここから始まります。今年は、どんないちごになるのか楽しみですね。道の駅にのみやでは今後も新山さんのいちご作りを見守っていきます。続報をどうぞお楽しみに。

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