秋の味覚が楽しめる時期を迎えました。道の駅にのみやでも、秋の作物をたくさん取り揃えています。中でもこの時期欠かせないのがぶどうですよね。大きな実をたわわに実らせたひと房ひと房が、美しく、どれもおいしそうに並んでいます。今回の生産者の声は、にのみやで唯一のぶどう生産者、大塚重治さんです。ぶどうの魅力に惹かれて、会社員として働きながら7年前にぶどうの生産をはじめたと言う大塚さん。ぶどうの魅力とぶどう生産をはじめてから今の販売に至るまでの苦労や、生産方法について伺ってきました。

『食べるのが好き』『実ったときの房が美しい』そんな魅力を感じて、会社に勤めながら、ぶどう作りをはじめたという大塚さん。周りにぶどう生産をしている人がいないため、農業学校の授業を受けたり、山梨へ果樹生産の勉強をしに行ったり、努力をかさねてぶどう作りのノウハウを身につけていったそうです。
ぶどうは大きな粒をつけるために、間引きの作業が欠かせません。それは新芽が出る4月から始まります。新しく出た芽を適量にまで減らし誘引といって、枝の向きを整え縛りつける作業を行います。6月ごろからは花が咲きます。花が咲くとまたそれを落とします大幅に花を減らすのでこの時期が最も忙しいそうです。更に花が散り、実を結んだひと房ひと房から、多くついた実を落とします。実ったすべてのぶどうに手を加えて行く根気のいる作業です。少しもったいない気もしますが、粒を大きく立派に育てるためにはこうした人の手が必要になるのです。こうして手を加える事でぶどうは大きな実を実らせます。1年を通して作業を積み重ねていくことは、けして楽ではありません。しかし手を加えたひとつひとつのぶどうが、大きく、質が良く出来上がると、とても感動すると大塚さんは語ってくれました。ぶどうの収穫は、9月いっぱい続きます。おいしいぶどうを是非食べにきてくださいね!

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