今年も長い夏がようやく終わったなと感じるようになりました。いまだに半袖でも寒さを感じない日が続いていますが、草木の色や空をゆっくり眺めてみると、なるほど秋がやってきたと感じますね。読書の秋・芸術の秋・食欲の秋などなど穏やかな気候が由来してか、この季節に適したと言われる事柄がたくさんあります。特に暑い夏、食欲があまり出なかったせいか、ここにきて食欲は自然に旺盛になるものですね!秋はおいしいものがたくさん旬を迎えます。栗や柿・きのこにサツマイモそしてなんといっても梨です。梨を食べるといっそう秋を感じます。

今回の生産者の声はにのみやで秋の味覚・梨を作っている賀川久子さん。元気なお母さんといった雰囲気の賀川さんは長男ご夫婦と2世代で梨作りなどの生産業を行っています。賀川さん一家は季節にそって、こだますいか・とうもろこし・大玉すいか・梨などの出荷を行っています。梨の生産は15年ほど前に、農業を勉強していた二男が研修で梨農家へ研修に行った事がきっかけではじめました。最初は生産方法も手探りで特に梨の生産過程で重要な摘果作業はコツがつかめず大変だったといいます。それでも長く続ける中でだんだん慣れ、今では立派な梨を出荷できるようになりました。梨の種類も豊富で、幸水、豊水、秋月、にっこりそれから栃木発の新しい品種きらりを生産しています。このきらりを今回試食させていただきました。まず驚いたのは、果実の大きさです。大きくて重みのある実は食べてみると甘みがつよくみずみずしくとてもおいしい梨でした。賀川さんは梨を作る楽しみをやはりおいしく甘みがあるものを作る事とお話しされていましたが、まさにお話通りのおいしさが詰まった梨でした。ご家族と協力しあって続けてきた梨作り、これからも元気に続けていっていただきたいと思います。
ご協力ありがとうございました。

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